理事7名全員が再任「モビリティサービス協会」第1回社員総会と記念講演を開催
モビリティ領域に関連する企業、経済産業省・国土交通省、大学・研究機関、自治体・エンドユーザーが参画し、ユーザー目線でのサービスについて社会が求める理想像や最適化された姿を模索、検討する一般社団法人モビリティサービス協会(中島徳至代表理事<Global Mobility Service社長 CEO> MSA)が「第1回定期会員総会および記念講演を2月27日に東京都内で開催。130名が参加した。
社員総会は①令和6年度事業報告および決算の承認 ②令和7年度事業計画および収支予算の承認 ③理事の任期満了に伴う改選の3つの議案が原案通りに承認された。
今年度事業計画では、ファイナンス・遠隔制御サービス部会は認定マークの導入の意義と展望。シェリング・自動運転サービス部会は国土交通省主催の「交通空白官民連携PF」との連携を模索し、実証の実現可能性を高める、内閣府規制推進室や各種組織・団体を通じて、国土交通省との協議を進めるなど5項目を挙げた。みらいモビリティサービス検討部会は部会で出た議論の論点をまとめて今後の方向性を整理する。
理事は7名全員が再任された。
代表理事兼ファイナンス・遠隔制御サービス部会会長・中島徳至(Global Mobility Service社長 CEO)
副代表理事兼みらいモビリティサービス検討部会会長・貝瀬斉(ローランドベルガー パートナー)
理事兼シェリング・自動運転サービス部会会長 高原幸一郎(NearMe社長)
理事 長谷川孝明(埼玉大学)
理事 中谷幸俊(元東京理科大学)
理事 上條俊介(東京大学大学院)
理事 土井健司(大阪大学)
記念講演は、「モビリティDX戦略におけるモビリティサービスの取組状況について」経済産業省 製造産業局 自動車課 モビリティDX室 伊藤建室長、「自動運転技術の普及を見据えたこれからのモビリティ社会とは」国土交通省 物流・自動車局 技術・環境政策課 猪股博之課長が、それぞれ話をした。
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