「自動運転AIチャレンジ」トヨタ自動車ADLev1.5が最優秀賞 自動車技術会

 最優秀賞・日本自動車工業会会長賞 宇賀神友康(ADLev1.5 トヨタ自動車)


   公益社団法人 自動車技術会(大津啓司会長)は、CASE、MaaSと呼ばれる新たな技術領域において、これからの自動車業界を牽引する技術者の発掘育成のための新たな取り組みとして、自動運転ソフトウェアAutowareを使用し、都内特定地域を実際の交通ルールに則って走行するシミュレーション競技「自動運転AIチャレンジ」を2019年から実施している。(2022年からは年2回)。

 本大会では、実物のレーシングカーを模擬したSimulatorを使い①高速かつロバストな認識機能開発 ②戦略的な経路計画 ③高速路に対応した制御モジュールの開発といった課題に、挑戦。走行距離、安全性、スピードの3点を評価する。

 2023年12月4日から2024年1月31日まで開催された「自動運転AIチャレンジ2023(シミュレーション)」には、108チーム171名が参加した。

 3月11日に発表されたリザルトは以下の通り。(チーム名 所属)

・最優秀賞・日本自動車工業会会長賞 宇賀神友康(ADLev1.5 トヨタ自動車)

・優秀賞 板原正太朗(as-is 東京大学)

・3位 日原弘太郎(uzmz 社会人)

 表彰式会場では、自動運転AIチャレンジの評価を複数の観点から行う目的のプレゼンテーションを6名が行った。

ユニークアプローチ賞 諌山浩大(Kota Isayama)

・スポンサー特別賞 板原正太朗(as-is) 。

ユニークアプローチ賞 諌山浩大(Kota Isayama)

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