中古キャンピングカー登録台数124% 日本RV協会「キャンピングカー白書2020」

   一般社団法人・日本RV 協会(降旗貴史会長)は、ユーザーや会員からのアンケートを集計し「キャンピングカー白書2020」を発行した。

   国内キャンピングカーの保有台数は2019 年が11 万 9400 台。2017 年が 10 万 6200 台、 2018 年が 11 万 2500 台であったことから、6300 台、6900 台と順調に増加している。

   2019 年の日本 RV 協会員が販売したキャンピングカーの販売総額は、526 億 2577 万円となり、過去最高を記録。2017 年の販売総額が 424 億 6975 万円だったので、前回調査から 101 億 5602 万円増加した。

   その内訳は、新車キャンピングカー登録台数 117.8%、中古キャンピングカー登録台数 124.0%、新車キャンピングカー 登録以外 83.5%、中古キャンピングカー登録以外 116.0%。 販売金額ベースで増加の傾向が強かったのは、中古のキャンピングカー登録で、中古キャンピングカー市場が活発的に流動していることが確認できる。

   生産台数が増え続け、中古市場まで活性化されていることで、キャンピングカーマーケットの成熟が促されたと考えられる。

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