トヨタが6部門でナンバーワン J.D. パワー「2019年 日本自動車トータルアワード」

   アメリカ本社を起点に世界16拠点を持つCS(顧客満足度)調査・コンサルティングの国際的専門機関のJ.D. パワー ジャパン(山本浩二社長)が、今年実施した各自主企画調査のNo.1ブランド各社を表彰する「J.D. パワーオートサミット2019」を、11月20日にザ・キャピトルホテル東京で開催。約120名が出席した。

   山本浩二社長は「われわれは年間7つのシンジケートアンケートを実施。各部門のナンバーワンを決定しました。来年2020年はJ.Dパワーが日本で事業を開始して30周年を迎えます。自動車やトラベル、金融、通信、保険、不動産などの分野で、これからの皆さまの企業価値向上に努めていきたい」と挨拶した。

 今年度は、10社が22タイトルのナンバーワンを受賞。

 「アルパイン」市販ナビ顧客満足度、「アウディ」セールス満足度ラグジュアリーブランド、「ダイハツ」初期品質評価ブランド総合、同軽自動車、「日野」小型トラック顧客満足度、大型トラック顧客満足度、「ホンダ」初期品質評価ミニバン、商品魅力度軽自動車、耐久品質評価ミニバン、「レクサス」初期品質評価ラグジュリーブランド、サービス満足度ラグジュリーブランド、純正ナビ顧客満足度ラグジュリー、耐久品質評価総合、「ミニ」サービス満足度量販ブランド、「日産」初期品質評価ミッドサイズ、「スズキ」耐久品質評価軽自動車、「トヨタ」初期品質コンパクト、商品魅力度ミニバン、純正ナビ量産ブランド、耐久品質評価量産ブランド、耐久品質評価コンパクト、同ミッドサイズ。

 特別プレゼンテーターとして、タレント・南明奈さんが駆け付けた。

 授賞式に続いて行われた第2部では、「感動体験が消費者の動機づけに及ぼす影響」 と題して東洋大学社会学部社会心理学科 戸梶亜紀彦氏 、「デジタル化と顧客体験」と題し アメリカJ.D.Power オートモーティブリテール部門 スチュアート・ストループ氏が、それぞれ講演した。

トヨタが6部門でナンバーワンに

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