三菱ふそうトラック・バスが本社、開発、製品関連部門を新社屋「プロジェクト・センター」に集結

 三菱ふそうトラック・バス(ハートムット・シック社長)が、川崎エリア3拠点に分かれていた本社、開発、製品関連部門を、川崎工場第一敷地内に集結。合わせて、川崎工場内の既存設備の大規模リニューアルを実施するプロジェクト「キャンパスプラス」を3月18日に完了した。

 本社およびデザインセンターを含む新社屋「プロジェクト・センター」は、延べ床面積1万792㎡の5階建て。5階フロアには本社および商品企画や計画、4階と3階に、コネクティビティや自動運転、先進安全技術、電動化に関する技術を開発する部門、2階と1階には、デザインオフィスや3Dでデザインの状況を確認できる「VRシステム」、クレイモデルを制作する「デザインセンター」が入所する。

 これら新施設には、トータルで118億円が投下された。

 新社屋竣工と「キャンパスプラス」の投資完了を祝うために来日した親会社のマーティン・ダウム・ダイムラーAG 取締役、ダイムラー・トラック兼バス部門社長は「ダイムラー・トラックはトラック市場の世界的リーダーであり、2018年は前年比10%プラスのグローバル販売台数51万7000台で、かつてないほどの利益を上げました。販売台数の世界トップ10のうち、日本、インドネシア、インド、台湾のアジア4ヵ国が占めており、日本の販売台数は16万台以上です。ダイムラー・トラック部門の一翼を担うことで、三菱ふそうはより強いブランドとなり、ダイムラーの『レベル2』の自動運転技術を搭載する大型トラックを年内に国内へ導入する予定です」と挨拶した

 ハートムット・シック三菱ふそうトラック・バス社長は「ここ川崎工場がダイムラー・トラック・アジアの主要生産拠点で、日本市場の将来へ向けた投資の一例です。2015年まで7年間の『ミライ』プロジェクトとして、国内販売拠点を『改装』、『再建』、『移転』の3Rコンセプトに基づき、世界基準に改良します。2019年は最大50億円の投資を行い、苫小牧、郡山、北板橋、星崎、姫路、松山、鳥栖の7拠点の改装を完了します。『ミライ』プロジェクトにより、お客様向けサービスの向上、新車販売の売上げ増大、ブランド認知度の強化をめざします」と話した。


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