カレント自動車「パーツサプライ」、「Dr輸入車」など協業のためのプレゼンテーション

 「輸入車のベストパートナー」をコンセプトに、輸入車に特化した事業を19年間展開するカレント自動車の江頭大介社長が、「これからの自動車整備専業店の戦略」と題したプレゼンテーションを、3月13日に「第17回・国際オートアフターマーケットEXPO 2019」(IAAE2019)の会場で行った。

 プレゼンの骨子は、①現在の自動車業界と自動車アフターマーケットの現状分析 ②これから起こるであろう激変 ③他業態からの参入 ④輸入車業界および輸入車整備の現状 ⑤輸入車整備参入への提案 ⑥輸入車整備参入への障壁 ⑦当社のサポート体制、そしてともに発展へ

 江頭社長は「昨年の輸入車販売台数は31万台で歴代第2位。それに対して、輸入車ができる整備工場は約2000事業所で、整備工場が足りない。自動車整備難民のユーザーも多く、安くて適正整備ができるところを探している状況です」と現状を説明した。

 輸入車整備工場のメリットとして、お客さんの数がいること、パーツ単体事業でも高収益、追加整備で大きく伸ばすことができる点を挙げた。

 「個社の時代ではなく、協業、提供の時代だと思う」と江頭社長は述べ、自社の商材を紹介した。

 「カレント パーツサプライ」は、おもに消耗部品を対象に、ヨーロッパやアメリカの自動車メーカーやパーツメーカーへ部品を供給している工場と直接契約して卸販売を行う。入手困難な部品の供給も可能だという。

 「Dr.輸入車」は、2年前にスタートした輸入車専業店支援のFC。メカニックがドクターと呼ばれる社会の創造をめざしている。


中古車Rパーツ

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