「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー 2018」ヤマハが大賞を受賞

 コーポレートガバナンスの普及・啓蒙を目的に、上場企業経営者をはじめ、専門家、研究者、社外取締役、機関投資家で組織する日本取締役協会(宮内義彦会長・オリックス シニア・チェアマン)が、「コーポレートガバナンス・オブ・ザ・イヤー 2018年」の表彰式を、2月21日に帝国ホテル東京で開催した。この賞は政府による成長戦略のひとつとして、日本企業の稼ぐ力を推し進めるため、コーポレートガバナンスを用いて中長期的に健全な成長を遂げている企業を顕彰するもので、2015年度より実施されている。

 第4回目の受賞企業は、以下の通り。( )は証券コード

Grand Prize Company (大賞) ヤマハ(7951)

Winner Company (入賞) TDK(6762)、明治ホールディングス(2269)

特別賞・経済産業大臣賞 オムロン(6645) 

特別賞・東京都知事賞 大和ハウス工業(1925) 

 「Grand Prize Company」に選出されたヤマハは、コーポレートガバナンスの形式と実質を同時に変革した企業。指名委員会等設置会社への移行、社外取締役の選任比率の引き上げ(3分の2)、業績評価を入れた先進的な報酬制度など、独自の工夫も行っている。その結果として、グローバルな競争が厳しい業界において、利益率を向上し、高い収益を上げている点が評価された。

 斉藤惇・審査委員長(日本野球機構会長・プロ野球組織コミッショナー)は「ガバナンスの意義と必要性を理解し、機能するように着々と進めている。時代の動きに対応して事業を変革、業績を向上させた。世界有数の企業がしのぎを削るBto Cビジネスで、成功している。日本企業として、素晴らしいコーポレートガバナンスの実践例だと言える」とコメントした。

 なお、今年新設された経済産業大臣賞には、オムロンが選ばれた。


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