「クルマをニッポンの文化に!」が合言葉 豊田章男第14代会長が就任 日本自動車会議所
166社が加盟する日本自動車会議所(内山田竹志会長)が、6月10日に東京・経団連会館で第91回定時総会を開催。内山田竹志会長に代わり、豊田章男(トヨタ会長 69才)氏が第14代会長に就任した。
日本自動車会議所理事
総会では①2024年度事業報告・2025年度事業計画 ②2024年度決算・2025年予算 ③定款変更 ④理事選任の4つの議案が審議され、いずれも原案通り承認された。
今年度の事業計画は以下の3点に取り組む ①税制への取り組み 自動車税制の変革への結論を出す1年として対応する必要がある ②総合団体としての活動強化 CSP大賞の開催 ③委員会活動の見直し 政策推進委員会、モータースポーツ委員会を新設
豊田章男新会長は「『クルマをニッポンの文化に!』を合言葉に活動に取り組んでいく。会員団体・企業にはあらゆる現場があり、クルマに関する様々な仕事をしています。そのような皆さまがクルマを日本の文化にするためにするために、多種多様なアクションを始めたら、日本の経済や国力にさらにお役に立てるようになるでしょう」と就任挨拶した。
懇親会には会員はじめ自民党自動車議連の国会議員、関係団体、企業など約370名が顔を見せた。
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