東和モータース販売の福祉車両「送快シリーズ」にLPGハイブリッド車が登場

 1999年から福祉車両専門店を出店している製造販売メーカー、東和モータース販売の「TOWAリフトバス 送快シリーズ」に、LPGハイブリッド車「バイフューエルUDタクシー」が登場。2月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催中の「東京ケアウィーク2019」で実車を展示し、介護業界関係者の注目を集めた。

 「バイフューエルUDタクシー」は、「ハイエース送快UD-Wタクシー仕様」に、ガソリンとLPガスを使用するエンジン設備を搭載。従来のガソリン車と比べて、燃費効率は40%向上し、2倍の航続距離を実現した。

 ハイブリッド設備費用66万円をブラスした「バイフューエルUDタクシー」車両販売価格は、498万円(非課税)。従来のガソリン車「ハイエース送快UD-Wタクシー仕様」と、ランニングコストを比べてみよう。

 ガソリン単価140円、LPG単価85円で、燃費6㎞/L、月間走行距離2500㎞を走った場合、1年間でガソリン車型ジャンボタクシー70万円に対して「バイフューエルUDタクシー」42万5000円となり、差し引き27万5000円のメリット。2年半では175万円対106万2000円で、差額68万8000円となり、この時点で車両価格のハイブリッド設備費用66万円が回収できる計算だ。


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