「ジャパンキャンピングカーショー2019」幕張メッセで開催中 アワードに片瀬那奈さん
アジア最大級のキャンピングカーの展示商談会「ジャパンキャンピングカーショー2019」(JCCS2019)が、2月1日から3日まで千葉・幕張メッセで開催中!
キャンピングカー関連のイベントは全国で15本ほど開催され、のべ30万人規模の動員数があるが、JCCSはその頂点に位置する。例年、出展するビルダーはJCCSをニューモデル発表の場に選ぶことが多く、新型車両目当ての来場者が会場ブース内で見積りを取り、商談を進めるケースも珍しくない。
今年は日本RV協会会員事業者80社以上のビルダーが、310台のキャンピングカーを出展。会場には、納車まで1年8ヵ月待ちという人気の「テントむし Fタイプ」(バンショップミカミ)、釣り専用使用「つれるんだー」(オートワン)など軽自動車ベースの軽キャンパーをはじめ、1000万円を超えるキャビンすべてを架装するフルコンが集結した。
主催団体の中核である降旗貴史・日本RV協会会長は「今年、日本RV協会は設立25周年を迎えました。今年のテーマは『このクルマで、どんな物語を描こうか』。いろいろなクルマを見て、さわって、ゆっくりと楽しんでいただき、お帰りの際には物語を描いていただけることを願ってやみません」と挨拶した。
25周年を記念して誕生したマスコット・キャラクターの「ジャルバ君」もJCCS会場で、お披露目された。
また、キャンプ・アウトドア好きの有名人に贈られる「第7回・キャンピングカーアワード」には、女優の片瀬那奈さんが選ばれた。副賞として、「ZiL 20周年アニバーサリー・パッケージ」(バンテック)が1年間無料貸与される。
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