主力のアセアン、日本で販売台数2割以上増加 三菱自動車中間決算
累計受注6万6000台のekクロスEV
三菱自動車(加藤隆雄社長)が、2023年3月期第2四半期決算(中間決算)を11月2日に発表した。
売上高1158億2000万円(対前年比130%)、営業利益84億6000万円(236%)、当期純利益82億7000万円(128%)で増収増益。
連結販売台数は42万6000台(96%)。そのうち日本がEV車を中心に拡販し4万4000台(129%)、コアマーケットのアセアンでもDXや対面販売活動の強化、試乗会やショッピングモールでの展示販売会により13万台(121%)。
通期見通しは、売上高2530億円、営業利益170億円、当期純利益140億円。連結販売台数90万6000台。いずれも上方修正した。
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