コネクティッドサービス 「安心・安全」機能無料期間を3年間から10年間に延長 マツダ
「MyMazda」アプリ
マツダ(丸本明社長)は、2019年9月からサービス開始し、現在14万2000台が利用しているコネクティッドサービス全体の料金体系を見直して「安心・安全」に関わる機能は無料期間を3年間から10年間に延長する。
あわせて「快適・楽しむ」に関わる機能も気軽に利用できるよう新プランを導入する。
新プランは4月15日から案内を開始しており、すでの67%が以降済み。
コネクティッドサービス 新プランの概要は以下の通り
「安心・安全」機能 (初度登録後 10 年間無料)
・マツダエマージェンシーコール
重大事故や急病など万一の場合、車載通信機から緊急通報と位置情報を発信し、オペレーターがユーザーに代わって救急・警察などを手配
・マツダアドバイスコール
重大な故障が発生した場合もオペレーターがサポートし、ロードサービスや修理の手配・相談
・コンディションモニター
「MyMazda」アプリでメンテナンス情報などを確認
・バッテリーケア
バッテリーに優しい使い方を「MyMazda」アプリへの通知や入庫の際の待ち時間を活用し、アドバイス
・バーグラアラーム通知
車両に対して 不審な動きを感知し、バーグラアラームが作動すると、作動要因とともに「MyMazda」アプリへお知らせが通知
これらの「安心・安全」機能により、例えば警告灯が点灯し不安になった時も、「MyMazda」アプリで情報を得ること
ができ、販売会社に相談もできます。いざという時もお客さまの不安軽減をサポートする。
また CX-60 向けには、ドライバー異常時対応システムとの連携機能が追加され、ドライバーが意識を失うような緊急事態の時に自動で緊急通報「マツダエマージェンシーコール」を行えるようになる。
「快適・楽しむ」機能
(初度登録後 3 年間無料、4 年目からは「コンフォートプラン」として有償提供)
・目的地送信
目的地をスマートフォン経由で車両に送信
・カーファインダー
「MyMazda」アプリを使用することで、クルマの駐車位置を確認
・リモートモニター
「MyMazda」アプリで燃料残量や走行距離などクルマの状態を確認
・リモートコントロール
「MyMazda」アプリで離れた場所から、ハザードランプの消灯やドアロックが可能
・うっかり通知
ドアロック忘れなどが起こっても「MyMazda」アプリに通知が届く
・EVサポート
離れたところから、エアコンのON/OFF操作が可能なリモートエアコンや、充電残量を「MyMazda」アプリで 確認できるリモートモニター等、EV専用の機能を利用できる。
例えば事前に調べておいたドライブの目的地を自宅に居ながらマツダの専用カーナビゲーションシステム (マツダコネクトの一機能)に設定「目的地送信」することができ、ドライブ当日はスムーズに出発することができるようになる。また、クルマを駐車した場所を思い出せない時には、「MyMazda」アプリを通じて駐車位置を
確認「カーファインダー」することができる。
基本料金は、コンフォートプランで月額220円、年額2420円(ともに税込) 。
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