【2022年度決算】グローバル販売台数7.6%増の8230万台で増収増益 トヨタ
トヨタ(豊田章男社長)が、5月11日に2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の決算を発表した。
グローバル販売台数8230万台(7.6%増)、そのうち日本1924万台(▼9.5%)。営業利益 2兆9956億円(9.5%増)。資材価格の上昇、新規領域への投資による費用増加などがあるも、原価改善や営業面の努力により増収増益。当期純利益2兆2600億円(6.8%増)。
2023年度見通しは、グローバル販売台数885万台(7.5%増)、そのうち日本205万台(6.5%増)。営業利益 2兆4000億円(▼19.9%)。かつてない資材価格・物流費の上昇により減益を見込むが、引き続き成長投資は緩めず、諸活動はぶらさずに推進する。
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