「成長と分配」を軸に5つの重点テーマ 自工会
日本自動車工業会(豊田章男会長)が1月27日に会長定例会見をオンラインで開催した。
今年の重点テーマとして以下の5点を掲げた。
①成長・雇用・分配への取組み ②税制改正 ③カーボンニュートラル ④CASEによるモビリティの進化 ⑤自動車業界のファンづくり。
豊田章男自工会会長は「この中でも特に①『成長と分配』に取り組んでいきたい。自動車産業には550万人の仲間が働いているが、近年の平均賃上げ率2.5%は全産業トップ。日本経済のけん引役としての役割を果たしている」述べた。
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