外国メーカー車輸入車新規登録台数25万9752 台 1.4%増加 JAIA

   日本自動車輸入組合(JAIA クリスチャン・ヴィードマン理事長)が発表した2021年累計の外国メーカー車の輸入車新規登録台数は 25万9752 台。前年( 25万6096 台 ) と比べ1.4% の増加 。  

   なお、日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数の合計は 34万4552 台 で 前 年 (31万7933台)と比べ8.4%増加。  

   乗用車のブランド別ベスト5は、以下の通り。

第1位 メルセデス・ベンツ 5万1678台(90.7%) 

第2位 BMW 3万5905台(100.5%) 

第3位 VW 3万5213台(96.3%) 

第4位 アウディ 2万2535台(101.0%) 

第5位 BMWミニ 1万8211台(90.2%) 

2022年は「回復の年」SUV、EVの新型車、限定車が販売をけん引

 1月27日に行われた定例会見で、クリスチャン・ヴィードマンJAIA理事長は「2021年は3月から8月の6か月は前年度の販売実績をを上回りましたが、9月以降は半導体供給不足の影響で供給が不足し、販売数が実績がダウンしました。SUV車が過去最高となる4割を占め好調、EV車も2,7倍となる8610台を記録しました」と昨年の販売実績を振り返った。

 2022年の見通しについては「2022年も2021年の傾向が続くだろう。2022年は『回復の年』。SUV、EVの新型車、限定車が販売をけん引することを期待している。前半は半導体供給不足の影響が残るかもしれないが、年後半は改善することに期待している」と述べた。

 JAIA活動に関しては①市場活性化 ②環境 ③安全基準認証の国際標準化 ④自動車公正取引 ⑤二輪車 の5つの柱を挙げたうえで、電動化とデジタル化に力を入れたい考えを述べた。

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