新型コロナウイルス陽性感染者が今年64人 独自の「ガイドライン」で感染対策を徹底 NEXCO東日本

　国内の新型コロナウイルス新規感染者が7万人を突破している。

　NEXCO東日本（小畠徹社長）が1月26日に定例会見をリアルとオンライン開催した。

　小畠徹社長は「グループ社員を含む従業員とSA、PAのテナント従業員に、新型コロナウイルスの感染者が今年に入って急増している。昨年10月11月ゼロ人、12月は1名、今年は25日までで64人。260名にPCR検査を実施し、陽性率は24％。ただ、グループ従業員1万5000名プラスSAPAのテナントで働く人がおり、当社が際立って多いということはない。

　昨年9月28日に『新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン』を制定して、政府の『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』を踏まえ、お客さま、社員の感染予防のため、うがい、手洗い、正しいマスク着用、咳エチケットの徹底など感染対策を引き続き徹底していく」と述べた。