創立75周年を機に役員体制を見直し「運営審議委員」創設 自動車会議所

   今年6月に創立75周年を迎える日本自動車会議所(内山田竹志会長)が、5月26日に経団連会館で第87回定時総会を開催。「2020年度事業実績・2021年度事業計画」など4議案を審議し、いずれも原案通り承認された。

   総会では創立75周年を機に、役員体制を大幅に見直し。各分野を代表するすべての関連10団体の会長が理事に就任し、副会長も5名から7名になる。ガバナンスの確保と体制の簡素化のため、名誉会長・顧問・評議員・参与を廃止して「運営審議委員」が新たに選任された。

   また、表彰制度「日本自動車会議所賞」(仮称)も新設。継続的に実施する。

   2021年度事業計画は、以下の重点5項目に引き続き注力する。

 「組織運営」役員体制見直しの実施。75周年を機とした諸活動の実施、「税制」カーボンニュートラル動向フォロー、車体課税抜本改革に向けた内外連携強化、「交通安全」業界の取り組みPR、具体的な事故対策に貢献しうる新規施策の実施、「保険」自賠責6000億円の早期返済・返済ロードマップ提示など必要な陳情・理解活動、「クルマ好き拡大」HPやSNSを活用したクルマ・イベント情報提供の充実。

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