ヤナセ「メルセデス・ベンツ柏」9月12日オープン 100万人商圏の東葛エリアを営業強化

メルセデス・ベンツ柏

 7月22 日にメルセデス・ベンツ販売実績100万台を達成したヤナセ(𠮷田多孝社長)が「ヤナセ 柏支店」(メルセデス・ベンツ柏)を移転・新築し、9 月12 日から営業を開始した。

 ヤナセグループは全国 104 のメルセデス・ベンツ新車販売店を運営。そのうち、千葉県内では新車7 拠点、中古車は5 拠点を展開中だ。

 千葉県北部の柏市内「メルセデス・ベンツ柏」の新店舗は、交通量も多く、自動車関連ショップが軒を連ねる「激戦地区」で知られる国道 16 号沿いの「若柴交差点」そば。隣はガリバー、向いにはスズキアリーナ店が営業中。

 つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」から徒歩約 15 分とアクセスも良い。

 店舗レイアウトには、最新のメルセデス・ベンツショウルーム CI「MAR2020(エムエーアール トゥ エンティ トゥエンティ)」コンセプトを採用した。

 縦2055㎜×横7285㎜の大型液晶モニターはじめ、最新設備が整ったショウルームの新車展示スペースは約 7m の天井高を備え、これまでの5 台から8 台展示に拡張。納車説明を行う「ハンドオーバー」も有している。サービスワークショップは、5 ベイと検査ラインを備える。

 敷地内にお客さま駐車場7 台を含め70 台の駐車スペースを確保、より利便性が高い店舗となった。

 なお、柏市松ケ崎に位置していたこれまでの店舗は、来年1 月にメルセデス・ベンツ認定中古車としてリニューアルオープンの予定。新車&中古車、サービスが三位一体となり、東葛エリアの営業力強化を図る。

 9月11日に行われた開所式で、𠮷田多孝社長は「33年前、柏市松ケ崎にショールームを開設した当時と比べて、つくばエクスプレスやJR上野東京ライン開通を経て、商業都市としての役割が大きくなり、周囲の状況も人の流れも大きく変わりました。柏市、流山市、我孫子市、白井市の100万人商圏のお客さまに、村上(一郎)支店長以下、ヤナセの最上級なサービスが提供していただきたい」と挨拶した。

 上野金太郎メルセデス・ベンツ社長は「33年前の開所当時におじゃました際『手狭すぎて何とかなりませんか』と注文をつけさせていただいたことを覚えていますが、今回、最新のMAR2020を採用したすばらしいショウルームに生まれ変わったことをお喜び申し上げます。柏支店から2名のセールスマンが『500台販売』で表彰されたばかりですが、これから伸びていく地域だと期待しています」と祝辞を述べた。

 開所記念盾贈呈

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