カーベル第4ブランド 「月々3980円から」中古車販売ネットワーク「コレCARラ」立ち上げ

   900店舗をFC展開するカーベル(伊藤一正社長)が「新車市場」、「100円レンタカー」、「ペットの旅立ち」に続く第4ブランドの中古車販売ネットワーク「コレCARラ」(コレカラ)を1月20日に立ち上げた。

   新ブランド「コレCARラ」の特徴は、6つの業界初。

  ① 軽プラス普通車も対象。ただし、初年度登録6年以内走行距離6万㎞以内で修復歴無しが対象。②月々3980円(税別)。車両代+諸費用+自動車税6年分+車検費用6年分+オイル交換11回すべてコミコミ。③1年経ったら乗換OK ④中古車リース最長7年保証 ⑤カーチス、カーチャンネルBtoBとのFC共有ネットワーク接続による2020年度中10万台(目標)の共有在庫&商談ソフト ⑥看板+WEB+SNS+SEO+MEOといったメディアミックス。島根県の直営店で4泊5日の社員預かり研修7万円も加わる。

  「コレCARラ」開発責任者の和作克宣部長は「ブランドコンセプトは、中古車販売店が中古車販売で儲ける新しい中古車販売手法。多くのブランドがある新車リースはすでに安定期に入っており、旨味が少ない。『ルールメーカーになろう!』つまり、先行者利益今まで地域や業界に存在しなかった商品やサービスを提供する『やったモン勝ち』です」と述べた。

 ブランド責任者の堤明彦マネージャーは「『コレCARら』のターゲットは、新社会人や地域の女性客、50から60歳代、過去に中古車を購入してイヤな思いをした人、新車リースの見積り金額が予算オーバーだった人。広告費をケチらず、ロープレを徹底すれば収益アップできる」と話す。

 収益事例は、平成28年式トヨタ・ヴィッツ仕入れ価格72万円の場合、車両利益20万円+保証パック利益4万円+メンテパック利益6万円+オプション利益5万円の合計35万円。車両単体より75%利益が取れる仕組み。

  なお、1月から3月まで全3回のカーベル加盟店向け説明会、4月以降はオープンでの説明会が予定されている。

中古車Rパーツ

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