ボルグワーナー EV車向け小型バッテリーパックを国内初公開

 EVシステムや内燃機関などを19ヵ国68拠点でグローバル展開する自動車部品サプライヤー、ボルグワーナーが、昨年5月7日に設立合意したロメオパワーテクノロジー社との合弁会社で生産したEV車向け小型バッテリーパックを「オートモーティブワールド2020」で国内初公開。EV用のバッテリーパックは、極めて高いエネルギー密度を実現する小型設計の標準的な円筒形電池を搭載。サーマルエンジニアリングおよびバッテリーマネジメントに関する独自の専門知識を生かして開発しており、航続距離と性能を飛躍的に向上させることをめざす。

 日本法人ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパンの三島邦彦社長は「アメリカで大型商用車向けバッテリーパックを量産しているが、今後は乗用車向けに展開を始める。電動モビリティのカギは効率化。先行他社と比べて、社内ですべてのシステムを設計、完成できるのが特徴」と語った。

デモンストレーション用完全EV車

中古車Rパーツ

https://ucar.amebaownd.com/ 自動車流通の中核プレーヤーをなす部品、中古車ならびにインターネットビジネス情報を提供

0コメント

  • 1000 / 1000