【CEATEC】25万台から抽出した「HINO-CONNECTデータ」を価値に変換 日野コンピューターシステム
日野自動車グループの日野コンピューターシステム(HCS)が「CEATEC2025」位置情報データ活用を推進する111社加盟の一般社団法人LBMA Japanに共同出展で、昨年に続いて出展。
許諾を得た日野自動車製トラック・バス25万台から抽出した車両位置、燃料など走行情報から、急加減速、ADAS作動情報といったコネクテッド情報「HINO-CONNECTデータ」を保有しているが、この人流と物流情報「HINO-CONNECTデータ」を物流事業者、道路管理者、自治体、不動産事業者へ提供、活用することで価値に転換する。
官公庁や自治体の課題解決を支援するため、日野コネクティッドデータを活用した導入事例である「福岡市の水素ステーションの最適な立地予測」や「道路事業の効果検証のエビデンス」、「高速道路におけるリアルタイム交通流の可視化」などを紹介した。
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