2025年上半期外国メーカー車輸入車新規登録台数7.3%増加の12万2165 台　JAIA

  日本自動車輸入組合（ゲルティンガー 剛理事長 JAIA）が発表した2025年1月-6月の外国メーカー車の輸入車新規登録台数（速報）は、12万2165 台で前年11万3887台と比べて 7.3% の 増加 。上半期増加は2年ぶり。

　日本メーカー車を含めた輸入車新規登録台数も、17万4533 台で前年15万4494台と比べて13.0%増加した。

　車名別輸入車新規登録台数 （乗用車、貨物、バス合計）は、以下の通り。

　1位　Mercedes-Benz 2万5016台 （対前年比97.4％）

　2位　Honda 2万2037 台（118.1％）

　3位　SUZUKI 1万7976台 （3437.1％）

　4位　BMW 1万7958台 （111.5％）

　5位　VW 1万7616台（130.8％）

　6位　Audi 1万1503台 （94.8％）

　7位　BMW MINI 9581台（146.9％）

　8位　Volvo 5627台 （88.5％）

　9位　Nissan　5563台 （67.9％）

10位　Porsche　5539台 （118.5％）

　岩谷産業が新加盟で賛助会員19社

　7月30日の定例会見で、ゲルティンガー 剛理事長 は「輸入EVは上半期で1万4000台。通年で7年連続前年実績を上回る見る通し。賛助会員は新たに水素充填インフラ事業者にも枠を拡げ、岩谷産業が加盟し、19社になりました」と述べた。