高速道路GW渋滞回数は昨年よりも減少
NEXCO東日本渋滞予報士の外山敬祐さん
NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本、本州四国連絡高速道路、(公財)日本道路交通情報センターが、GW期間(4月25日から5月6日)の高速道路の渋滞予測を発表した。
10㎞以上の渋滞回数は、全国合計378回で(下り158回、上り220回) 昨年の329回(下り139回、上り190回)より減少。下りは5月3日から4日、上りは5月3日から5日が渋滞すると予測している。
下り方向の最も長い渋滞は、5月3日5時ピークの中央道相模湖IC付近、高井戸IC⇒相模湖ICで最大45km。4日7時ピークの中央道相模湖IC付近、高井戸IC⇒相模湖ICで最大45㎞。
上り方向は、5月5日15時ピークの関越道坂戸西SIC付近、藤岡JCT⇒鶴ヶ島ICで最大40km。いずれも渋滞の名所だ。
NEXCO東日本渋滞予報士の外山敬祐さんは「今年のGWは前半が11年ぶりの飛び石連休パターンでお出かけしづらい曜日配列となったから」とその理由を解説する。
昨今のガソリン価格高騰により、クルマでのレジャーや遠出を控えるユーザーが増えている影響も考えられる。
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