スタートアップ企業2社へ高速道路会社が初出資 NEXCO東日本
BONX
NEXCO東日本(由木文彦社長)は「ドラぷらイノベーションラボ」を通じて、スタートアップ企業2社へ高速道路会社として初の出資を実施した。
出資先は音声コミユニケーションツールの企画、開発、販売のBONX(ボンクス) エアモビリティの遊覧/移動サービスのAirX(エアーエックス)。
由木文彦社長は「NEXCOグループに入ってもらう、役員を派遣するといった考えはない」と話した。
「ドラぷらイノベーションラボ」は、新しい技術・サービス、革新的アイデアを持ったスタートアップ企業をラボを通じて、2030年の社会を見据え高速道路サービスの実現や地域の活性化、社会課題を解決するような事業創出を目的としている。スタートアップ企業への出資を通じて共創を図ることで、新たな価値創造をめざす。
第4期は共創パートナーとして、アーバンエックステクノロジー、インフラストラクチャ―テクノロジー、エアロジーラボ、ジオフラの4社を採択した。
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