日産リーフに62kWhバッテリーのハイパォーマンスモデルe+が追加
2018年の車名別国内新車販売台数で登録車第1位、2010年に初代モデルを発売以降、グローバル累計販売台数38万台を突破した日産リーフに、62kWhのハイパファーマンスバッテリーを搭載したe+が追加。全世界に先立ち、1月23日に発売を開始する。
この追加モデルの発表は当初11月28日の予定だったが、件のカルロス・ゴーン会長の逮捕、解任騒動の影響で延期。お披露目が年明け早々にずれ込んだ。
従来の40kWhモデルと比べて、新たに追加されたe+は航続距離が約40%向上し、458㎞(WLTCモード)を実現。最高出力160kWh、最大トルク340N-mにより、80㎞/h→100km/hの加速時間は約15%短縮し、最高速度も10%向上した。最大出力100kWの急速充電にも対応できるようになったことで、充電時間の短縮を可能にした。
バッテリー容量を55%アップしたが、室内空間と荷室スペースは40kWhモデルと変わらない。
エクステリアデザインには、フロントバンパー下部にブルーのリップスポイラー状のパーツを追加。充電ポートにe+のロゴを配し、差別化を図る。
リーフe+の価格は、416万2320円(税込み)から。
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