部品商の多角経営に格安レンタカー事業 ガッツレンタル
「ガッツレンタカー」をFC展開するガッツ・ジャパン(中村忠司会長、小嶋萬人社長)が、全部協に賛助会員加盟し、6月19日の「第11回通常総代会」ブースを初出展。
「ガッツレンタカー」は2015年6月からFC募集を開始し、現在300店舗以上。2026年3月には全国500店舗展開をめざす。
特徴は、軽自動車がメイン、24時間2200円、1ヶ月2万7280円、「3日から1年程度、クルマを使いたい」中・長期貸レンタカーがメインターゲットの3点。
WEB集客がウリのひとつで「本部でSEOを実施しており、ネット予約が60%以上。月間140万PVを達成しています」と営業担当者は話す。
契約は車両購入台数に応じて、ライト級(30台)、ミドル級(50台)、ヘビー級(100台)の3タイプ。ライト級では初期費用376万円、ロイヤリティ3万円、システム保守管理費6万円。
加盟企業の半数以上が複数運営で、既存店の増店率が高いのも特徴。部品商の多角経営として、有力な選択肢のひとつになるだろう。
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