どんな路面でも誰もが安心、快適なドライビングを楽しめるS-AWC

 普通の腕前のドライバーでも、プロのラリードライバーにように、どんな路面でも安心、快適な運転が楽しめたら――三菱自動車(益子修社長)の4輪制御である車両運動統合制御システム「スーパーオールホイールコントロール(S-AWC)」は、それを可能にする技術といえる。

 市販車には、「オールホイールコントロール(AWC)」の名称で、1987年に発売された6代目「ギャランVR-4」にフルタイム4WD+4WS+ABSとして採用されたのをはじめ、1991年の2代目「パジェロ」にはSS4、2001年の「ランサーエボリューションⅦ」にはACDが、それぞれ搭載。

 2007年に発売された「ランサーエボリューションX」からは、トラクション性能と操縦性、安定性の両立をめざす「S-AWC」へと進化を遂げた。3月1日発表されたエクリプスクロス、8月23日MCした全世界累計販売台数16万2000台のアウトランダーPHEVにも「S-AWC」技術が生かされている。

 ダカール・ラリーで2002年、2003年と2年連続優勝を果たした元プロドライバーの増岡浩氏(現三菱自動車広報部)のドライビング指導で、「S-AWC」の実力をテストした。

 テスト車両のエクリプスクロスには、前後輪間トルク配分を考慮したツインモーター4WD、「ランサーエボリューションX」と同じブレーキAYC制御を搭載。最大斜度30度がある静岡県御殿場の特設ダートコースでも、「S-AWD」によりベタ踏みに近い状態で走破できることを確認した。


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