「BCIライブラリ」に「くるまコレクション」誕生

 機械産業を中心としたビジネス情報の専門図書館、BCIライブラリ(旧、機械工業図書館、一般社団法人 機械振興協会運営)が、旧自動車図書館(自動車工業会運営)から約4万点の蔵書を譲り受け「くるまコレクション」コーナーを誕生させ、11月1日にオープンした。   

 「BCIライブラリ」の場所は、東京タワーに近い・港区の機械振興協会地下1階。開館時間は月~金 10:00~17:00(16:30入館受付終了)。休館日は土曜・日曜・祝祭日、年末年始、毎月最終金曜日。

  オープン記念セレモニー に約100名参加


  11月22日、オープン記念セレモニーを開催。約100名が参加した。  

 「グローバル『自動車』産業の動向」と題し、 機械振興協会 経済研究所 特任フェロー太田志乃氏が、講演した。おもな報告内容は①電動化、EV化が進む自動車産業 ②自動車産業が直面する変革期「自動車産業」+「新たなモビリティ、サービス」=モビリティ産業 ③変革期に顕在化する「モノづくり」変化 ④まとめ 自動車のつくり方に変化が→周辺産業への影響も。

「学生ベンチャー支援における図書館情報の活用」をテーマに、電気通信大学 産学官連携センター竹内利明氏が、講演した。おもな内容は、①図書館情報の活用 ・公共図書館の概要とビジネス支援 ・専門図書館 ・図書館の活用法 ②学生ベンチャーへの期待と支援 ・学生起業家の認定ベンチャ―の活躍 ・電通大アイディアコンテスト(U☆PoC) ・UECアライアンスセンター。

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