2030年までにBEVのみで60万台販売を目標 スバル

 スバル(大崎篤CEO)が8月2日2024年第一四半期決算を発表した。

 席上、6月21日の株主総会を経て新たに就任した大崎篤CEOから新体制による方針が説明された。

 2030年の絵姿として、①電動化計画のアップデート ②2028年に向けた決意の2点を掲げた。

 電動化に関しては、2030年までにこれまでのHEVとBEV(バッテリーEV)を合わせてグローバル販売台数40%からBEVのみで50%、60万台に大きく引き上げる。そのため1兆5000億円の成長投資を行う。

 2028年までにSUV8車種を投入する。

 2028年に向けた決意として「モノづくり革新」、「価値づくり」で世界最先端を狙うという考えを打ち出し、小回りの利く職人集団、販売店と一体となったLOVE Promiseというキーワードを上げた。

 なお、2024年第一四半期決算は、生産台数24万3000台(対前年比18%)、そのうち日本15万9000台(2万4000台増)、重点市場のアメリカ8万4000台(1万3000台増)。営業利益845億円(128%増)、6月末からの急速な円安の影響で341億円の差損が生じた。


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