スバル 2018年-2025年新中期経営計画「STEP」を発表

  

   スバル(中村知美社長)が、2018年-2025年の新中期経営計画「STEP」を発表した。

   新しい中期経営計画では、「モノをつくる会社から笑顔をつくる会社へ」という「ありたい姿」に向けた2025年ビジョンとして、①個性を磨き上げ、お客さまにとって「Different」な存在になる ②お客さま一人一人が主役の、心に響く事業活動を展開する ③多様化する社会ニースに貢献し、企業としての社会的責任を果たすの3項目を掲げた。このビジョンが大切にする4つの要素「Speed」、「Trust」、「Engagement」、「Peace of mind & enjoyment」の頭文字を取り、中期経営計画を「STEP」と名付けた。

 「STEP」のおもな取り組み項目は以下の通り。

   まずは、完成検査および燃費不正の不祥事を踏まえた組織風土改革を喫緊の課題に挙げた。正しい会社を作るため、人を中心とした自動車文化など6つの重点領域のもと、CSR活動の見直しを図る。

   品質向上のため、5年間で1500億円を新らたに投資。人の命を守ることにこだわり、2030年に死亡事故ゼロをめざす。トヨタとのアライアンスでは、EVたコネクテッドの連携強化など、「もっといいクルマ作り」と「モビリティ社会全体の変革への対応」において協業を強化する。また、SBI(北尾吉孝社長)と共同で、国内外のベンチャー企業への投資を行うプライベートファンドを設立した。

 販売計画は、アジア、ロシアの成長市場での販売網拡大に取り組み、2025年にグローバル販売台数130万台をめざす。そのうち、70%を占める主力市場のアメリカでは85万台でシェア5%を目論む。 

   中村知美社長は「アメリカ頼りの1本足経営に映ってしまうのは承知しているが、決してアメリカだけに目を向けているわけではない。アメリカの全需が頭打ちの中、サンベルトを中心とした低シェア州は保有が少なく、まだまだフロンティアな市場だ。北米向け『アセント』の販売をきっかけに、販売網の強化を図りたい」と述べた。

   なお、国内販売は、現状レベルの登録台数月販1万台を維持する。

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