輸入車電動化のプラットフォームとして関係団体と連携強化 JAIA

 日本自動車輸入組合(JAIA 上野金太郎理事長)が、第58回通常総会および4年ぶりの懇親会を5月30日に東京プリンスホテルで開催した。

 2023年度事業計画は、基本方針として、会員インポーターとそのOEMによる日本市場への公正なアクセスをめざし、法的枠組みおよび慣例に従い、以下の事業を実施する。

 重点分野は①市場活性化に関する活動 ②環境・エネルギー分野(カーボンニュートラル時代)に関する活動 ③安全と基準の調和に関する活動 ④自動車の公正取引/アフターセールス等の活動 ⑤モーターサイクルに関する活動

 上野金太郎理事長は「経済産業省、国土交通省、各国大使館およびEU代表部、在日商工会議所、自動車関係団体の皆様にお集まりいただいたこのような大きな集まりは2019年いらい久々ぶりになります。

 JAIAの使命は、会員各社が世界の最先端の技術を搭載した魅力のあるクルマを日本の皆様へ提供することをサポートすることです。現在ウクライナ情勢や半導体不足で、供給がいまだままならずお客様にご迷惑をおかけしています。

 政府の補助金や税金優遇により、輸入電動車は1万4341台で初めて1万台を超えることができました。今後も規制緩和、充電インフラの拡張、リチウムイオンバッテリーのリサイクルといった事業を進めていきます。7月に神戸で輸入電動車の啓蒙イベントを予定しています」と挨拶した。

 

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