「ジャパンモビリティショー2023」異業種から56社が参加 自工会

 一般社団法人日本自動車工業会(自工会 jama 豊田章男会長)が、10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトを中心に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」(旧:東京モーターショー)の企画概要説明会を5月24日に実施。コンセプトおよびロゴを発表した。

 現時点の参加企業は全体で220社、そのうち他産業からは経団連モビリティ委員会の4分の1に当たる56社。さらに6月から募集開始するスタートアップ企業が100社目標で加わる予定だ。

 テーマロゴは、オールジャパンで一つになり、協力し、日本を動かし、世界へ発信していく、それぞれの個性が歯車のように噛み合い、未来へと進んで行く、そんな想いを表現したデザインとなっている。

 4年ぶりの開催となる新生「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、モビリティの枠を超えて、他産業やスタートアップなど新しい仲間と一緒に作る企画として、「Tokyo Future Tour」、「Start up Future Factory」、「Japan Future Session」の3つのシンボルコンテンツを用意する。

 「Tokyo Future Tour」は、広大な会場で未来の街を表現。来場者に「モビリティが変える未来の東京」を体感いただく。

 「Start up Future Factory」では、モビリティ産業の未来を担うスタートアップ企業と、日本を代表する企業、そして来場者の皆さまが出会い、新しい未来への火種を創り出し、その火種を拡張する場をめざす。日本最大級のピッチコンテスト&アワードやビジネスラウンドテーブルなどを行う。

 「Japan Future Session」は、カーボンニュートラルやモータースポーツなど、モビリティにまつわる世の中に伝えたいメッセージをテーマにトークショーを連日開催する。

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