【2023年3月期決算】グローバル販売台数7.2%増で882万2000台 トヨタ

 トヨタ(豊田章男社長)が、5月10日に2022年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)決算を発表した。

 グローバル販売台数882万2000台(107.2%)、そのうち日本販売206万9000台(107.5%)

 営業利益 2兆7250億円(90.97%)。半導体需給ひっ迫や自然災害、コロナ感染などの影響で生産計画が大きく変動する中、全地域で販売台数が増加。資材高騰などの影響が大きく、営業利益は減益だが、長年取り組んできた収益構造の改善の取り組みを継続し、前回見通しを上回る実績となった。

 2024年3月期は、営業利益3兆円で増収増益の見通し。半導体供給の改善、生産現場の努力などで生産1010万台、販売台数は全地域で増加見込み。引き続き、カーボンニュートラルへの取り組みと収益構造の改善を両立していく。

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