二輪車販売増で増収も投資利益で減益 ホンダ中間決算

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   ホンダ(三部敏宏社長)が、2023年3月期第2四半期決算(中間決算)を11月9日に発表した。

 営業利益は、半導体供給不足の影響による四輪生産・販売台数の減少、原材料価格高騰の影響などはあったものの、商品価値向上に見合う値付け実施やインセンティブの削減に加え、二輪販売台数の増加や為替影響などにより4534億円(前年同期比112億円増益)

 四半期利益は、主に国内関連会社における持分法による投資利益の減少などにより3385億円(506億円減益)

 グループ販売台数は四輪事業178万5000台(13万台減)

 2022年度通期業績見通しは、四輪販売台数の減少影響に加え、コスト上昇圧力も続くと予想するが、インド・ベトナムなどでの二輪販売台数の増加を含む更なる収益改善努力や足元の為替影響を反映し、上方修正。

 売上収益17兆4000億円(前回見通し比6500億円増収)、営業利益8700億円 (400億円増益)、当期利益 7250億円(150億円増益)。

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