EVクラスは過去最多の14チーム参加「第20回学生フォーミュラ日本大会2022」9月6日から10日に開催
「第20回学生フォーミュラ日本大会 2022」(主催・自技会)決勝大会が、9月 6 日から10 日に、静岡県袋井市の小笠山総合運動公園(通称:エコパ)で、3年ぶりに現地開催される。
学生フォーミュラ大会とは、学生が自らモータースポーツ車両を構想・設計・製作・開発し、その 成果を競うことにより、ものづくりの総合力を競い、産学官民で支援して、自動車技術ならびに産業の発展・振興に資する人材を育成することを趣旨とする。
今年の参加予定チームは、69 チーム。デザイン(設計製作内容)・製造コスト算出・プレゼンテーション(事業化提案)の「静的審査」、車両検査(競技安全性確認)、加速・旋回・屈曲コース・耐久走行の「動的審査」が行われる。
審査クラスはガソリン車クラスと電気自動車クラス(EVクラス)。上智大学、青山学院大学、静岡大がEVへシフトし、EVクラスは過去最多の14チームが参加する。
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