【2022年度決算】グローバル販売台数14.7%減73万4000台、日本12.1%減8万9000台 スバル

 スバル(中村知美社長)が、5月12日に2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の決算を発表した。

 グローバル販売台数73万4000台(▼14.7%)、そのうち日本8万9000台(▼12.1%)。

 連結売上収益は、同3.0%減の2兆7445億円(▼3.0%)。連結損益については、販売奨励金の抑制、保証修理費の低減や、為替変動による増益効果があったものの、原材料価格の高騰や販売台数の減少などにより、営業利益1070億円(120億円減少)、当期利益700億円(65億円減少)。

 2023年業績見通しは、グローバル販売台数、主力の北米市場を中心に回復を見込み、94万台(28.1%)。

 連結業績は、今期も半導体供給に関するリスクはあるものの、販売台数の増加や為替変動による増益効果を織り込み、売上収益3兆5000億円(27.5%)、営業利益2000億円(121.1%)、当期利益1400億円(100.0%)を計画する。

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