「マツダミュージアム」5月23日にリニューアルオープン

 マツダが100周年を機に、広島本社敷地内にある見学施設「マツダミュージアム」を全面リニューアル。5月23日に一般公開を開始する。

 一般オープンに先駆け、4月21日にオンライン取材会を行った。

 「マツダミュージアム」は1994年にオープン。年間来場者7万人、累計入場者176万人。

 新しくなった「マツダミュージアム」ミュージアムでは、モノトーンの配色と温かみを感じさせるウッドや照明を組み合わせた内外装により全体を最新のブランドコンセプトで統一し、品格・質の高さと温かみが調和された居心地の良い施設を実現。館内を10の展示ゾーンで構成し、各ゾーンのテーマに合わせて色合いや照明などによる演出を行うことにより、100年以上にわたって世に送り出してきたクルマに込めた想いと、次の100年に向けたマツダのビジョンを、ミュージアム全体でストーリー性をもって体感できる展示にした。

 さらには、エントランスホールに最新のクルマを展示するとともに、落ち着いて過ごしていただけるコーナーを設け、よりマツダブランドに親しんでいただく空間としています。なお、独自のコンテンツとしてこれまでもご好評いただいている実際の工場内を見られるコース(車両組立)は、変わらず見学できる。

 オンラインでは、各ゾーンの解説に加え、ドローンで撮影した臨場感のある館内映像を取り入れた「オンラインマツダミュージアム」や自動車産業やクルマづくりについて分かりやすく説明した子ども向けコンテンツ「マツダキッズチャンネル」を用意する。

【展示内容】

エントランス

ブランドスタイルを表現したホールと最新のマツダ車

ゾーン1

1920年~1959年:モノ造り精神の原点

ゾーン2・3、5・6・7

1960年~:総合自動車メーカーとしての歩み

ゾーン4

モータースポーツ:企業と技術の威信をかけた世界への挑戦

ゾーン8

技術展示:人を第一に考えるマツダのモノ造り

ゾーン9

生産ライン見学

ゾーン10

次の100年に向けたマツダのビジョン

中古車Rパーツ

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