BMW初の完全電動グラン クーペ BMW i4を発表 2022年の三本柱はEV、M、ラグジュアリー
ビー・エム・ダブリュー(クリスチャン・ヴィードマン社長)が、2月16日にオンラインとリアルで会見を実施した。
2022年のビジネスについて、クリスチャン・ヴィードマン社長は「2021年販売台数はBMW3万5905台、ミニ1万8211台、モトラッド5866台の54116台。モトラッドは過去最高を記録しました。新型コロナの影響が残る状況下で、よく戦った」と述べた。
2022年のBMWの取組みとして、①EV ②今年50周年を迎えるM ③ラグジュアリー の3本柱を掲げた。
会場では、EV戦略のひとつとなるBMW初の完全電動グラン クーペ「BMW i4」を発表した。
「BMW i4」は卓越したダイナミクスと優れた快適性を両立し、日常での実用性における新たな基準を確立したモデル。
第5世代のBMW eDriveテクノロジーを搭載、スポーティさ極まる走りの最高出力はBMWi4eDrive40が250kW〔340ps〕、BMW i4 M50が400kW〔544ps〕を発揮する。航続可能距離もBMW i4 eDrive40なら最大590km。わずか10分の急速充電で150㎞以上の走行が可能だ。すべての乗員が快適に過ごせる5つのフルサイズ・シートを採用した。
日本導入は2022年春以降の予定。
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