ブランド創りに欠かせないキーワードは「SDGs」 カーベル「車屋さん専門の経営セミナー」

 「新車市場」、「100円レンタカー」、「ペットの旅立ち」、中古車販売ネットワークブランド「コレCARラ」の4つのFCを914店舗展開するカーベル(伊藤一正社長)の「車屋さん専門の経営セミナー」。その名物コーナー、伊藤社長が自ら講師を務める「伊藤タイム」がオンラインに登場!

 経営と人生がHAPPYになることを目標とした今回のテーマは「車検<社検2021」。

 社検【しゃけん】とは、カーベル伊藤発案の造語。会社・社長・社員の点検・検査の意。これができていない会社は衰退の一途を辿るというもの。

 「経営の3大項目」として、①商品力 ②営業力 ③管理力がある。

 「経営の12項目点検」として、以下の12項目を掲げた。①ミッション ②ポジショニング ③商品力 ④ブランド力 ⑤集客力 ⑥見込み客フォロー ⑦セールス ⑧ファン化 ⑨経理・財務 ⑩人材・チーム創り ⑪仕組み化 ⑫投資とリスク。

 第4回目となる7月12日のセミナーのテーマは「ブランド力」。ゲストは西部警察のCMで共演したカーベル分署刑事役の俳優・金子憲史さん。

 「ブランド力」がある会社とは、ファンがいる会社。めざすのは、ミュージシャンのビジネスプランである。

 ファン作りの3大要素は①何をやってるかが明確 ②卓越性 ③顔晴っている(がんばっている)。

 ファンを増やす4つの柱とは、①まず自分がお客さまを好きになる ②カリスマになる ③101点以上を取り続ける ④販売以外の顧客接点を増やす。

 令和時代のブランド創りに欠かせないキーワードは「SDGs」。国連で定めた「持続可能な開発目標」のことだが、カーベル伊藤流に言わせると「自分勝手はダメ」と定義した。企業がビジネスを通じてSDGsを実行する必要があると、カーベル伊藤は力説した。

 次回セミナーは8月10日、テーマは「集客力」。

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