11代目ホンダシビック 9月3日発売 渋滞運転支援機能を搭載
6月24日にオンラインで世界初公開された11代目ホンダCIVIC(シビック)が、9月3日発売される。
グランドコンセプトは「爽快シビック」。親しみやすさと特別な存在感を併せもち、乗る人全員が「爽快」になることのできるクルマをめざした。
パッケージングは開放的な空間と、広い水平視野角による気持ちの良い視界を実現。また、従来からのローアンドワイドな骨格をさらに際立たせることにより、高い安定感と動的性能の両方で、新型シビックならではのパッケージを作りあげた。
エクステリアは運転しやすく心も開放的になれるようなキャビンを追求するとともに、クーペのような流れるプロポーションを描くことで、前方視界の確保と美しいクルマを両立。フロントは、精悍でスポーティーな表情となるよう、LEDの薄型ヘッドライトと、ハニカムグリルを採用。リアは、スタンスの良さを強調しローアンドワイドとした。
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」は、フロントワイドビューカメラと高速画像処理チップを採用。トラフィックジャムアシストの追加など、先代モデルからさらに機能を進化・充実させた。また、夜間の対向車などに眩しさを与えず、良好な遠方視認性を提供するアダプティブドライビングビームを初めて採用し、安全運転を支援する。
主な機能は、1)トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能) 2)衝突軽減ブレーキ<CMBS> 3)誤発進抑制機能 4)後方誤発進抑制機能 5)近距離衝突軽減ブレーキ 6)歩行者事故低減ステアリング 7)路外逸脱抑制機能 8)渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC> 9)車線維持支援システム<LKAS> 10)先行車発進お知らせ機能 11)標識認識機能 12)アダプティブドライビングビーム(ホンダ初)13)オートハイビーム
なお、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」搭載したハイブリッドモデルの新型シビックと、シビック TYPE Rは2022年に発売予定。
価格(税込み)は、319万円から。
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