ホンダ 4輪車グローバル販売台数500万台見通し
ホンダ(三部敏宏社長)は5月14日に2021年3月期決算を発表した。
4輪車グローバル販売台数454万6000台(75.6%)。
売上収益は新型コロナウイルス感染症の拡大影響などを受け、すべての事業における減収により、13 兆 1,705 億円(対前年度比88.2%)。営業利益は売上変動及び構成差に伴う利益減はあったものの、販売費及び一般管理費の抑制やコストダウン効果などにより、6602 億円(前年度比104.2%)。税引前利益9140 億円(115.7%)、当期利益6574 億円(144.3%)。
2022年3月期の見通しは、グローバル販売台数500万台(145.4%)。
2021 年度の通期営業利益見通しは、原材料価格高騰の影響や前年度のクレジット損失引当金の計上差影響はあるものの、販売台数の増加や既存事業の盤石化に向けた取り組みを進めることにより、前年度と同等の6600 億円を計画する。
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