部品在庫量2倍増 BMW「リージョナル・ディストリビューション・センター印西」オープン
BMWグループ(クリスチャン・ヴィードマン社長)は、新たな部品センターの「リージョナル・ディストリビューション・センター印西」を2月25日に、新たにオープンした。当センターでは、BMWグループが日本国内の顧客に届ける全BMWおよびMINIの車両の部品を管理する。
1984年にオープンした千葉県山武市の「リージョナル・ディストリビューション・センター松尾」と、2013年オープンの京都府八幡市の「リージョナル・ディストリビューション・センター大阪」を、本日オープンの「リージョナル・ディストリビューション・センター印西」に統合。6月より全国の正規ディーラーへ向けて部品配送を開始する。
「リージョナル・ディストリビューション・センター印西」は、千葉県印西市のグッドマンビジネスパーク内に位置し、BMWグループは、建物全4階のうち1階と2階の全フロアーと3階の半分となる計7万2583㎡を占める。従来のリージョナル・ディストリビューション・センターと比べ、4倍近くの広さとなり、従来の約2倍の物量にあたる部品を在庫することが可能となる。
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