PHEVモデルを追加 クロスオーバーSUV三菱エクリプス クロス

エクリプス クロス

 三菱自動車(加藤隆社長)は、2017年にグローバル販売を開始したクロスオーバーSUV「エクリプス クロス」に、「アウトランダーPHEV」から継承したツインモーター4WD方式のPHEVモデルを追加。12月4日に発表し、発売を開始した。

 「エクリプス クロス」は、三菱自動車が7月に発表した新中期経営計画における新型モデルの第一弾であり、2030年までに電動車販売比率50%を達成する上で欠かせないPHVの第2弾モデル。

 全長の延長と前後デザインを一新し、より流麗で上質なフォルムを実現。リヤデザインは従来のダブルガラスから、流れるようなシルエットとなるシングルガラスに変更し、より洗練された伸びやかなフォルムを実現するとともに、すっきりした後方視界を確保した。

 PHEVモデルの駆動用バッテリーはEV航続距離57.3km(WLTCモード)。走行モードは、駆動用バッテリーの電力でモーター駆動する「EV走行モード」、エンジンで発電した電力でモーター駆動する「シリーズ走行モード」、エンジンで発生した動力で走行し、モーターがアシストする「パラレル走行モード」の3つのモードを設定。

 車両本体メーカー希望小売価格(税込み)はPHEVモデル384万8900円から、ガソリンモデル253万1100円から。

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