「ミシュランガイド東京2021」12月10日発売 エコシステム全体評価「グリーンスター」を新設

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　日本ミシュランタイヤ（ポール・ペリニオ社長）が、厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京2021」を12月10日に発売する。東京の厳選した飲食店、レストラン、宿泊施設を紹介する同書は、2007年アジアで初めて発行いらい毎年更新され、今年で14年目。

　「ミシュランガイド東京2021」には480軒の飲食店・レストランと446軒の宿泊施設を掲載。そのうち星付きの飲食店・レストラン数は34軒。うちわけは、「そのために旅行する価値のある卓越した料理」三つ星12軒、「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」二つ星42軒、「近くに行く価値のある優れた料理」一つ星158軒、「6000円以下で価格以上の満足感が得られる料理」ビブグルマン234軒。宿泊施設は7軒の旅館、ホテル。

　10 月発売の「ミシュランガイド京都・大阪＋岡山 2021」に続き、持続可能なガストロノミー（美食）を実践する飲食店・レストランの取り組みに光を当てて、料理の評価と同時に、飲食店・レストランのサステナブルな取り組みを調査し、エコシステム全体を評価する「ミュシュラン・グリーンスター」を評価項目に加えた。

　「カンテサンス」、「シンシア」、「 NARISAWA 」、「フロリレージュ」 、「ラチュレ 」、「レフェルヴェソンス 」の6軒が評価された。

　なお、発売日の12月10日には「紀伊國屋書店新宿本店」で、ミシュランのコーポレートキャラクター ミシュランマンが参加する書店店頭プロモーションイベントを開催する。