トヨタ中間決算 グローバル連結販売台数34%減の308万6000台
トヨタ自動車は2021年3月期 第2四半期決算説明会を11月6日に開催した。
グローバル連結販売台数308万6000台(対前年比66.3%)、そのうち日本国内92万1000台(80.8%)。
営業収益11兆3752億円(3兆9830億円減)、営業利益5199億円(8792億円減)、そのうち日本国内2429億円(80.8%)、当期純利益6293億円(5201億円減)。
通期見通しは、連結販売台数750万台と30万台の上方修正、そのうち日本国内204万台で8万台の上方修正。
営業収益26兆円、営業利益1兆3000億円、当期純利益1兆4200億円。
豊田章男社長は「コロナ危機という先が見えない不安の中、トヨタで働く人が強くなった。自分たちの仕事をしたから、今回は市場を上回る回復を実現できたと感じている。グローバル37万人の従業員のがんばりによるものだ」と話した。
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