「廃車といえば廃車王」WebのPRをさらに強化 NGP日本リサイクル事業協同組合通常総会
自動車リサイクル部品業界大手のNGP日本自動車リサイクル事業協同組合(佐藤幸雄理事長)が、10月26日に第16回通常総会をオンラインにてWeb会議で開催した。
令和2年度事業方針は、業界共通の問題である廃車台数を確保するための「入口」として、NGPが展開する車買取りサービス「廃車王」。業界初の全国TVCMで得た認知を、今まで以上にWebを強化した積極的PR施策により「廃車といえば廃車王」を認知させる活動を最も重要視する。
2番目に、「地域No1」企業をめざし、組合員の本業に関連した新規事業の多角化を支援する。
このほか「SDGs」に基づいた社会・経済の発展と環境保護の両立に貢献するための活動を推し進める。各組合員が「SDGs」を宣言することをサポートする。
販路拡大の「出口」の課題については、リサイクルパーツの個人向け戦略の強化を図る。
佐藤幸雄理事長は「リサイクル業界を含めた社会全体が急激に変化した今だからこそ、その変化を受け入れ今までの考え方を変えていかなければならない。時代が変化しても変わらないのは、お客様第一というNGPの理念だ。お客様の利益を最大限追求し、お客様に喜ばれ、頼りにしていただける存在であり続けることが、組合は活動において最も重要視すべきことだ」と、将来に向けた強い想いを述べた。
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