「プロパイロット」標準装備のコンパクトSUV 日産キックスe-POWER
日産キックスe-POWER
日産(内田誠社長)が、6月24日に新型コンパクトSUV「キックスe-POWER」をオンライン配信「KICKS THE FIRST TALK」を通じて国内発表。6月30日から発売を開始する。
「キックス」は2016年から販売されているグローバルモデル。今回、日本に導入されるキックスe-POWERは、5月15日にタイで世界初公開された。
パワートレインには、1.2リッターエンジンと駆動用のモーターを組み合わせたe-POWERを搭載。運転支援技術「プロパイロット」が標準装備される。
星野朝子副社長は「日産独自の電動パワートレインである『e-POWER』と、運転支援技術『プロパイロット』を搭載した『ニッサン インテリジェント モビリティ』を、余すことなく体現する新型SUV『日産キックス』を発表します。日本市場において、10年ぶりのブランニューモデルとなる新型車『日産キックス』の爽快な電気の走りを、多くのお客さまにご体感いただきたいと思います。日産は、これからも日産独自の先進的な技術で、皆さまの生活にワクワクをご提供していきます」と述べた。
コロナ渦の影響ででユーザーが実車と触れ合う機会の減少が懸念されるが、「発表日以降、日産本社1階ギャラリーで全2グレード、前12色中6色の実車を展示します。また、7月4日と5日および11日と12日の各週末に、① 店舗全体を換気。商談スペースは、隣席との間隔を広めに取る ② 接客・商談時には必ずマスク着用。お客さまにも入退店時には手指消毒を依頼 ③ 商談テーブル、待合スペースも使用後速やかに消毒 ④ 試乗車は車両用クレベリンを実施 ⑤ 試乗時には、乗車人数制限や窓を開けて3密を避ける ⑥ 営業時間や安全対策への取り組みはわかりやすく告知など万全の対策を施したうえで、全国各地のディーラーでテストドライブを実施します」と担当者は話す。
価格(税込み)は、275万9900円と286万9900円。
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