スズキ コロナ影響128億円 3期ぶり減収2期連続減益
スズキが5月26日に2020年3月期決算を発表した。
連結売上高3 兆 4884 億円(9.9%減)で3期ぶり減収。営業利益は 2151 億円(33.7%減)、経常利益2454 億円(35.3%減)、当期純利益1342 億円(24.9%減)となり、いずれの2期連続減益。
その要因は、インド四輪市場の回復遅れと為替影響に加え、期末に発生した新型コロナウイルスの影響による。なお、新型コロナウイルスの影響は128億円の営業損益。
4輪車グローバル販売台数は285万2000台(14.3%減)、そのうち日本が67万2000台(17.3%減)。
今期の業績予想は未定、新しい中期経営計画の公表も延期した。
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