機工協主催「オートサービスショー2019」来場者数3万7245名で成功裏に終わる
柳田昌宏会長
自動車検査・整備用機器および工具の精度の保持、品質の向上、公正な流通の促進を図る一般社団法人・日本自動車機械工具協会(機工協、JASEA、柳田昌宏会長<バンザイ社長>)が、6月7日にアイビーホール青山会館で「第58回・通常総会」を開催した。
柳田昌宏会長は「先月5月16日から18日に開催しました『オートサービスショー2019』では会員企業をはじめ多数のお力添えをいただき、初めての会場による不慣れもありましたが、来場者数3万7245名と前回とほぼ同数の方に来場いただき、成功裏に終わりました。今年は自動車技術の進化だけではなく、自動車業界を取り巻く環境変化を感じる年になることが予想されます。このようなか、機械器具工業会は自動車産業を切り開くという気概を持って、私たちの業界が健全に安定して発展して成長していけるよう取り組んでいきたい」と挨拶した。
総会で承認された令和元年度の重点事業計画は、①「第36回・オートサービスショー2019」の開催 ②自動車検査整備用機器の精度、機能、利便性等の向上の推進 ③リフト等の適切使用、定期点検等の推進 ④自動車検査整備用機器等に関する海外の調査、情報収集等の実施 ⑤校正業務および試験業務の適切な実施。
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