「車売却消費者相談室」非会員企業からの電話相談件数が57.4%と増加 日本自動車購入協会
「消費者の皆様が安心して自動車を売却できる環境づくり」をめざし、自動車買取事業者77社(法人)、車査定申し込み媒体運営事業者11社(法人)の合計88社(法人)が加盟する自動車買取業界の健全化を進める一般社団法人 日本自動車購入協会(井上貴之代表理事 JPUC)が、消費者からの相談を受けつけている「車売却消費者相談室」の2025年の相談件数3129件(前年比86.3%で減少)。会員企業・非会員企業の割合は2025年26.94%対48.06%で、2023年43.38%対42.24%と比べて、会員と非会員の相談割合が逆転した。直近2026年6月から8月では、会員22.8%対非会員57.4%となり、その傾向はさらに強まっている。
暦年ごとの月平均の入電件数は、2023年280.5件→2024年302.1件→2025年260.8件→2026年1月から8月280.5件。
その内容は、「車引き渡し後に修復歴が判明してことで減額請求された」といった再査定相談が2023年13.1%→2025年20.3%→2026年1月から8月24.3%、支払い日に入金がなく、会社に連絡が取れないという「代金未払いに伴う相談」が2024年11.8%→2025年15.6%→2026年22.3%と増加している。
倒産して支払いを行わない(あるいは最初から計画倒産)非会員の買取事業者が増えていることがあげられる。
「契約後の減額請求」は「キャンセルに伴うトラブル」「査定サイトを利用するとしつこく買取勧誘」と並ぶ自動車売却時の三大被害相談(2012年3月15日 国民生活センター発表)のひとつだが、JPCU設立当時の状況に戻った感がある。
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